• HOME
  • しまなみ海道とは
  • 観光情報
  • イベント情報
  • ブログ
HOME > ブログ

来島海峡SAで新メニューを食べてきました!!

我々本四高速の社員は、仕事でしまなみ海道を通ることが多いため、昼食をSAで食べることがよくあります。

先日もSAに立ち寄ったので、9月25日からの新メニュー「松山どりのチキンカツセット」(810円)を食べてきました。

 

 

食券番号を呼ばれてワクワクしながら受け取りに行くと、まず驚いたのが圧倒的チキンカツの存在感!!

 

 

こちらのチキンカツは、右上にあるレモンぽん酢とお肉の横のレモン塩でいただくのですが、

レモンと塩の酸っぱしょっぱさが熱々のチキンカツにベストマッチなのです!!

チキンカツの想像以上の大きさに最初は完食できるか心配になりましたが、レモンの酸味で食が進んで気が付いたらお皿は空っぽでした。

 

ちなみにこちらのレモンぽん酢とレモン塩は、来島海峡SAの売店でも販売しているとのことです。

 

 

私もさっそく自宅用に購入し、カット野菜や唐揚げに掛けたりして使っています。

 

皆様もSAにお立ち寄りの際は、ぜひご賞味ください。

 

「えひめ国体」大三島で自転車ロード・レース大会が開催されました。

10月5日(木)に「えひめ国体」自転車競技のロード・レース競技が大三島しまなみ特設ロード・レース・コース(大三島周回道路)で開催されました。

 

当日の天候が心配されましたがさわやかな秋晴れの中、各県代表選手により熱い戦いが繰り広げられました。

 

 

 

 

ビジョンカーの大画面によるリアルタイム中継

 

成年男子優勝者 ガッツポーズも美しい!!

 

少年男子優勝者 混戦を制し、元気いっぱいにゴール!!

 

JB本四高速も昨年のリハーサル大会(http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=4228)に続きPRブースを大会会場に出展しました。選手たちの熱戦に見とれながらも、全国からのお客様にしっかりとしまなみ海道のPRをしてきました。

 

 

「えひめ国体」に続き「えひめ大会」(第17回全国障害者スポーツ大会)が10月28日~10月30日開催されますので、引き続き熱い応援をよろしくお願いします。

 

国体に関する詳しい情報は、愛顔つなぐえひめ国体今治市実行委員会HP(http://imabari-kokutai.jp/)でご確認ください。

 

古き良き日本の風景「段畑」

宇和島の『遊子水荷浦の段畑(ゆすみずがうらのだんばた)』に夏頃テレビで竹筒にろうそくを灯した行燈が施され幻想的で美しく放映されており、気になっていたので秋晴れの週末行ってきました。

 

四国の西南に位置する愛媛県宇和島市遊子の水荷浦にその場所はありました。

NPO法人 段畑を守ろう会→http://www.danbata.jp/

宇和島市教育委員会 文化課→https://www.city.uwajima.ehime.jp/site/sizen-bunka/163dannbata.html

 

 

起伏に富んだリアス式の海岸線を走ること約40分、宇和海に飛び出すように突き出た岬の斜面に城壁を思わすような石垣が目に飛び込んできました。

目の前に30度を超える急傾斜地の段畑はかなり圧巻で、何故かしら昔懐かしいノスタルジックな思いに駆られました。

 

 

“「耕して天に至る」と形容される段畑。幅・高さとも1メートルほどの石垣がはるか山頂まで続いています。急な山の斜面を人々が苦労してきり拓いてきた歴史の重み、壮観な造形の美に圧倒されます。水荷浦の段畑は、眼前に広がる宇和海の美しさもあいまってまさに絶景。宇和海沿岸のリアス式海岸に代表される急峻な地形や強い季節風などの風土と調和して、近世から現代に至るまで営まれ続けてきた半農半漁の生活を示す独特の文化的景観と評価され、国内3例目の事例として愛媛で唯一平成19年7月26日、『重要文化的景観』の選定を受けています。”

 

段畑では馬鈴薯(ジャガイモ)とサツマイモの二毛作が行われているそうです。

馬鈴薯は、11月になると植付けられ4月に収穫され、そのあとにサツマイモが6月に植付けられ、9月頃に収穫されます。

私が訪れた10月初旬はちょうど畑を耕し籾殻を蒔いてました。

 

 

 

昔は細い急斜面での道は細く馬や牛も通れず人力で天秤棒を担いで水や肥料を持って上がったり、女性や子供が籠を担いで何度も往復したそうです。

石垣には大小様々な形の石が積み上げられており、角が丸くなった丸い石は海から担いで持って上がったそうです。

段畑の30度の急勾配を何度も往復しながらの石垣作りはかなり過酷な重労働だったと思います。

開墾された段畑には先祖の血と汗が滲みこんでいるんですね、、、

 

積み上げられた石垣は、昼間の太陽熱を吸収して土を温め、夜間の温度低下を防ぐという保温効果があり、そのため美味しいジャガイモが出来るそうです。

 

いまでは至るところにレールが敷いてありこのモノレール(?)に沿って収穫した馬鈴薯やサツマイモを運んでいるようです。

 

 

また眼の前には養殖いかだが無数に浮かび魚(タイやハマチ)を養殖していました。

 

ちょうど12時前でお腹も空いてきたので段畑のふもとにある「だんだん茶屋」で以前紹介した宇和島の鯛飯(http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=5206)を食べてみることにしました。こちらでは地元の新鮮な野菜・魚を使ったお食事をいただけます。

 

お店の方に正しい食べ方を教えていただき、、、「いただきまぁす♪♪」

 

宇和島鯛めし

 

おもてなし膳

 

鯛のコリコリとした食感と卵入りだし汁のまろやかさが相まって、口の中が優しい味でいっぱいになりました。

地元の女性陣の愛情たっぷりの小鉢も全て美味しくいくらでも食べられそうです。

「めちゃくちゃ美味しかったです!!ごちそうさまでした!!」

 

秋から冬に向けて少しずつ葉っぱが色づいてくる季節なので、皆様も紅葉狩りに、、、懐かしい景色を見に、、、出掛けられたらいかがでしょうか???

 

 

9月30日から「えひめ国体」が始まります。

9月30日から、愛媛県内で第72回国民体育大会「愛(え)顔(がお)つなぐえひめ国体」が開催されます。今治市内でも6競技が実施され、来島海峡SAにも総合案内所(8:00~17:00)が開設されました。

 

 

しまなみ海道沿線では、10月2日(月)~4日(水)に宮窪石文化運動公園(大島)でアーチェリーが行われます。

アーチェリーは70m先の標的に洋弓で矢を放ち合計ポイントを競う競技で、70mも先にある標的に見事矢が命中する様子は必見です。ピリリとした静寂の中の熱い戦いに期待が膨らんでいます。

観戦や応援にお車で向かわれる方は、広島方面からは大島北IC、今治方面からは大島南ICが最寄りのインターチェンジとなりますので気を付けてお越し下さい。

 

また、10月5日(木)には大三島しまなみ特設ロード・レース・コースで自転車のロード・レース競技が行われます。

大三島しまなみロード・レース・コースは、大三島の上浦多々羅スポーツ公園前をスタート・ゴールとし、大三島内を周回する特設ロード・レース・コースです。大三島1周約40kmを約1時間で周回します。持久力とスピード、そして素晴らしい自転車テクニックをご覧いただけます。

大三島の自然豊かな景色と潮風を浴びながら、力強く走る選手に熱い応援よろしくお願いします。

 

写真は、昨年(9月8日)に行われたリハーサル大会の様子です。

 

会場への最寄りは、大三島インターチェンジになりますが、競技中は料金所を過ぎた先から交通規制が行われますので、大三島インターチェンジをご利用の際は、ご注意ください。

 

国体に関する詳しい情報は、愛顔つなぐえひめ国体今治市実行委員会HP(http://imabari-kokutai.jp/)でご確認ください。

秋の訪れ、、、秋桜、、、

朝晩涼しくなり秋の訪れと共に、風情を感じさせる虫の囀りやコスモスや彼岸花をあちらこちらで見かけるようになって来ましたね。

今治ICから1時間超ほど走ると愛媛県東温市見奈良に、約4,500坪のコスモス畑に約200万本のコスモスが咲き誇ります。

http://www.city.toon.ehime.jp/toon-navi/event/event_spring/nanohana.html

 

華奢な茎から華やかで花弁が美しいコスモスの花々が赤、ピンク、白と可憐な色で咲き乱れています。

 


 

ちなみに花言葉は、「乙女の心、真心、調和」です。可憐なコスモスにぴったりのイメージですね。

 

コスモス畑の近くには坊ちゃん劇場や見奈良天然温泉利楽やあさつゆマルシェなどがありゆっくりと過ごせそうです。

 

ちなみにコスモス畑は春(3月上旬~4月上旬)には黄色一面に菜の花が咲き誇るそうです。春にもまたビタミンカラー一面の菜の花畑に訪れたいと思います。

« PREV

NEXT »