2006年09月20日
本州四国連絡高速道路株式会社
財務情報
資産評価額の検証結果について
1. 資産評価額の差異
0.1億円 過大
| 資産価額の誤りの内容 | 発生原因 | 資産差異額 | |
|---|---|---|---|
| 過大 | 過小 | ||
| SA・PA土地・建物等の計上誤り | 会社資産に法定外道水路（公有財産）を含めて資産評価を行ったこと等による誤計上 | 0.1億円 | ▲0.0億円 |
※機構承継資産に係る資産評価額の差異については該当なし。
2. 計上先の誤り
該当なし。
3. 検証体制及び検証方法
経理部長総括のもと、本社及び事務所において、集計表における特異値、計上漏れ、二重計上、他社の誤りと類似の誤りの有無及び現場確認等による検証を実施した。
4. 今後の対応方針
- （1）資産評価額の修正については、今後、会計監査人等とも相談のうえで、平成18年度決算において修正を行う方針である。
- （2）資産の適切な管理を徹底させるため、規程の整備、社員の意識改革の推進等を行うこととする。