第15回 瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ
今年も海の道「瀬戸内しまなみ海道」を舞台とし、10月2日(金)~10月4日(日)までの3日間、心と体の健康づくりと豊かな自然や歴史、文化、人情のふれあいをめざし、全12コースを歩くウォーキング大会がやってまいりました。
今治市では、中央会場を今治城吹揚公園とし、参加者の皆様の出発式が行われました。
今治管理センターからも出発式に当社のキャラクター「わたる」が出席し、参加者の皆様をお見送りいたしました。
今年は3日とも気持ちの良い秋の晴天に恵まれウォーキング日和となりました。
JB本四高速今治管理センターでは、来島海峡大橋の袂にある糸山公園内に毎年恒例となっている接待所を設けました。
接待所では中学生ボランティア【今治西中学校・北郷中学校】の皆様とともに参加者のお疲れを癒やすべく、新鮮な大三島の極早生みかんと飴や飲料水の接待を行いました。
秋の全国交通安全運動キャンペーン
9月25日来島海峡SAにて秋の全国交通安全運動キャンペーンが実施されました。
この日は、本四高速シンボルキャラクターの「わたる」との写真撮影や、愛媛県警パトカーへの乗車体験、過去の事故写真パネルの展示を行いました。
この運動によって、多くの方々に交通ルールの大切さを知っていただけたかと思います。
なお今回は、原付・自転車歩行者道の交通安全啓蒙も行いました。
2015年8月末までの愛媛県内高速道路上での事故数は654件です。前年同月末と比較するとプラス68件と、増加傾向にあります。
皆さんも交通ルールを守って、安全な走行に心がけましょう。
総合的な学習の時間「職業科」~松山市立小野中学校~
しまなみ今治管理センターでは、松山市立小野中学校の依頼を受けて総合的な学習の時間「職業科」の授業で講師をさせていただきました。この授業で職業科の皆さんは、将来の社会に貢献することをめざして様々な職場を訪問し、職業の意義や役割を学んでいます。
糸山展望館での講義では、本四連絡橋の紹介に始まり、橋の設計の考え方、建設方法および橋を200年以上使い続けるための維持管理方法などについて説明を行いました。皆さんはメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。
生徒の皆さんからは、活発な意見や質問を頂き、JB本四高速が行う仕事の意義について再認識しました。ともに大変有意義な時間になったと思います。
講義の後は、小野中学校の皆さんは来島海峡大橋を歩いて馬島へ。間近で橋脚を見学した後は、馬島から小島、来島とわたる船で波止浜港へ行きバスで帰宅されたそうです。
今回、講師として授業のお手伝いをしましたが、生徒の皆さんの将来に少しでもお役立ちできれば嬉しいです。皆さん、頑張ってください!!