「尾道みなと祭」が開催されました。
毎年恒例の「尾道みなと祭」に行ってきました。
みなと祭は、今年で73回目を迎える尾道を代表するお祭りです。開催期間は4月23、24日の2日間でしたが、私は23日(土)に行ってみました。
尾道駅前から尾道市役所までの各所で、踊り・ライブ、地元店舗出店・屋台、スタンプラリー、フリーマケットなど多くのイベントが行われました。
また、今年は東京ディズニーシー開園15周年のアニバーサルイベントとして、ディズニーキャラクターによるパレードも行われました。
まずはディズニーパレード。パレードは大変盛況でしたが、パレードを楽しそうに見ている子供や大人の方々を見ているのが楽しかったです。ミッキーとディズニーの仲間たちが登場し、ミッキーとミニーがキスをするパフォーマンスが見られました。
(残念ながら、写真は意匠権の関係で掲載できませんが。。。)
次に、みなと祭のメイン「ええじゃんSANSA・がり」が始まりました。
「ええじゃんSANSA・がり」とは、与えられた曲で参加者が自由に振り付けを考え披露する創作踊りコンテストです。一日目は一般(高校生・市民)が参加し、二日目は尾道市の幼児・小学生・中学生が参加しました。雨がぽつぽつ降り始めていましたが、みんな元気に格好良く踊りを披露していました。
町には屋台あり、フリーマケットありで大賑わいでした。
発生するゴミを分別して捨てるようになっていて、環境にも配慮していました。
次にライブを楽しみました。尾道のアイドル「フェリーズ」の登場でテンション上がりました。かっこよかったです。
ライブコンサートを楽しんだので帰ろうかと思い歩いていたら、ライブをしていたフェリーズが尾道港クルージングの切符売りのお手伝いしていました。話をしたら、フェリーズもクルージング船に乗るということなので、急遽クルージングに参加しました。(所要時間約30分、料金は500円、定員20人位のクルージング)
いつも見慣れている新尾道大橋、尾道大橋が、船から大迫力で見られ、橋がある尾道水道の風景は良いなとあらためて感じました。
お茶目なフェリーズさんたち、本四高速のシンボルキャラクター「わたる」のぬいぐるみを気に入ってくれました。「わたる」のぬいぐるみは以前のライブでプレゼントしたものですが、お気に入りで今日も持ち歩いてくれていたとのことです。
一日中、みなと祭を楽しめました。新聞記事によると、主催者発表として2日間の来場者数が約31万人とのことでした。
尾道は、楽しいイベントが盛りだくさんです。また、尾道周辺のしまなみ海道沿いにも、楽しいイベントや観光地、グルメが満載です。
これからお出かけ日和になってきますので、尾道情報満載の「尾道ぐるめマップ」等を参考にお出かけされてはいかがでしょうか。(尾道市の観光案内所等で入手できます。)
「ゆめしま海道」へ行ってきました
瀬戸内三海道で、東側に位置する「ゆめしま海道」へ行ってきました。
「ゆめしま海道」は、東から弓削島・佐島・生名島(いきなじま)をそれぞれ弓削大橋・生名橋で結んでいます。歩行者・自転車だけでなく自動車も無料で渡れます。
どの島もフェリーでなければ渡ることができませんが、しまなみ海道の因島(土生港)からは、生名島(立石港)ならほんの3分で渡れます。気軽にワクワク感が味わえてサイクリングにおすすめです。
4月中旬の日曜日である17日は、弓削島の島四国の日で、島内全域に広がる札所88ヶ所と番外札所において、お菓子やヘギ飯等が振舞われるお接待があり賑わったそうです。
弓削島内の名勝地を味わった後は、タラソテラピー(海洋療法)の原理を取り入れた全国でも珍しい海水温浴施設「潮湯(しおのゆ)」(温浴施設は、男女共用ですが、安心してください。履いてますよ(水着着用です)。)で心身ともにリラックスしてはどうでしょうか。
二つの橋を渡って、「いきなスポレク公園」があり、スポーツ&レクレーション施設の充実した生名島へ行くと、映画「悪名」で世に知られることになった男装の女傑麻生イトさんが築園した三秀園があります。麻生イトの石像や祭祀のための巨石が直立しています。側にそびえる立石山には、どういうわけだか巨石がごろごろしているようですが、今回は時間がなく、中腹までしか行けませんでした。
生名島の島四国の日は、旧暦の3月21日だそうです。新暦だと4月27日(水)、もうすぐですね。
西条市・法安寺の千本ぼたん
今治のコミュニティー放送FMラヂオバリバリで西条市小松町の法安寺の千本ぼたんが見頃ということでしたので、天気の良い週末、ボタンを見に行ってきました。
今治ICから車で約40分。気持ちいいドライブです。
近くになると「千本ぼたん」ののぼりが見えてきました。
ここ法安寺は、飛鳥時代に創建された愛媛県最古の寺院遺跡です。四天王寺式伽藍配置となっており、現在は薬師堂が法安寺跡の一部に建てられ、境内に塔跡と金剛堂跡が南北に並んで残っています。周辺からは歴史的に貴重な古代瓦が出土していて、昭和19年3月7日に国指定史跡に指定されています。
駐車場から歩いて約5分。法安寺に到着しました。
ぼたんのお花見で賑わっているようです。
まずは、お堂にお参りしました。
ぼたんは満開です。
「千本ぼたん」というとおり、所狭しとぼたんが咲いています。
お茶のお接待をいただいて、ピンクのボタンの苗を買って帰りました。
「猫の街 尾道」
「尾道」と聞いて、何を思い浮かべますか?
坂の街、映画の街、古寺、ラーメン、、、今まではこんなイメージが強かったのではないでしょうか。
しかし最近では、尾道といえば「猫」。「猫の街 尾道」とまで言われるようになり、ネットで「尾道、猫」と検索すれば、多数の記事や写真がヒットするまでになりました。
そんな「猫の街 尾道」の散策をしたので、報告いたします。
まず千光寺を訪ね、「猫の小道」を歩いてみました。
しっかり道案内もされているので、初めて訪れる方でも安心です。
猫の鳴き声に導かれ、この日1匹目の猫を発見しました。
猫は、気まぐれ、マイペースな性格と言われますが、人にもカメラにも慣れているようで、可愛い姿で写真に写ってくれました。
「猫の街 尾道」は、実際に猫を見て楽しんで頂くだけではありません。
「ネコ」と名の付くお店も数多くあるのです。
ここは、坂道をくねくねと上って行くと、見つかるパン屋さんです。
この店は、猫の手の形をしたパンが有名です。
細く入り組んだ坂道を歩いて行く途中にも、猫と出会えるチャンスはたくさんあります。
自ら近寄ってきてくれる猫もいました。
猫好きの方にはたまらない瞬間なのではないでしょうか。
坂道を下り街中を歩いているとまたも「ねこ」と名の付くカフェも見つけました。
ここでは素敵なサービスが受けられるんです。
こんなに可愛い猫が描かれたラテが運ばれて来ました。
これはシャッターを切らずにはいられません。
これを目当てにいらっしゃるお客様も多いようです。
尾道では、猫にちなんだこんなイベントも2月に行われました。
ねこMAPを頼りにスタンプを集めて回る「路地裏スタンプラリー」。
トークショーやフェイスペインティング等も行われ、自分自身も猫になって尾道散策を楽しむことができたそうです。
さまざまな場面で、色々な表情を見せてくれる猫たちとのふれあいは、季節を問わず楽しんで頂けるのも魅力の一つです。
可愛い猫たちが、お客様とお会いできるのを楽しみにしていると思います。
素晴らしい歴史と共に、猫ともふれ合える尾道を散策してみてはいかがでしょうか。
PS.尾道では、4月23日(土)~24日(日)に「尾道みなと祭」が開催されます。
盛りだくさんのイベントが予定されていますので、「猫散策」とあわせて訪れてみては如何でしょうか。
詳しくはこちら → 「尾道みなと祭」公式サイト
道路巡回車
いつも、しまなみ海道をご利用頂きまして、ありがとうございます。
今日は、しまなみ海道を走る「道路巡回車」のお話をします。
この写真を見て、「あっ。!」と思われた方も多いのではないでしょうか。
この車は「道路巡回車」といい、落下物の回収、故障車への対応、事故対応、道路の異常の発見など道路上で起こるさまざまなトラブルに迅速に対応するための車です。
高速道路は、普段から危険と隣り合わせの場所です。小さな落下物でさえも、大きな事故の原因となってしまうことがあります。
「道路巡回車」には、さまざまなトラブルに迅速に対応出来るよう、矢印板、三角コーン、舗装の補修材、スコップや油処理剤などを搭載しています。
また、「道路巡回車」の上部にあるLED標識にて、お客様に対して安全走行に必要な情報を伝える役目もあります。
「道路巡回車」は、事故を未然に防ぎ、安全に走行出来るよう365日、休むことなくパトロールを行っています。
では、しまなみ海道全体で一日どのくらい走行しているのでしょうか。
なんと、1日約1,000km、年間では365,000㎞もの距離をパトロール走行しています。
ちなみに365,000㎞とは、地球を約9周走行したことになります。
お客様に、安心、安全、快適にしまなみ海道を走行していただくため、「道路巡回車」はこれからも日夜パトロールいたします。
しまなみ海道を走る「道路巡回車」以外の「働く車」については、またの機会に紹介いたします。
しまなみ海道で活躍する車、これからもヨロシクお願いいたします!!