• HOME
  • しまなみ海道とは
  • 観光情報
  • イベント情報
  • ブログ
HOME > ブログ

しまなみ海道「大三島橋」維持管理の現場を取材

当社は、お客様に安全・安心・快適な道路サービスを常に提供するため、万全な維持管理に努めています。

そこで、来年開通20周年を迎えるしまなみ海道の計画的・効率的な維持管理について、本四高速道路で最初に完成した大三島橋の現場に、報道関係の皆様を初めて、ご案内しました。普段は立ち入れないアーチリブ内面の様子や点検作業車に乗車していただき、現場を見学していただきました。

まず、取材箇所などを簡単に紹介します。

 

大三島橋の各部の呼び方

 

橋桁の下面を点検する桁外面作業車

 

とても狭いアーチリブの内面

 

アーチリブ上面 右側に道路が見えます

 

大三島橋の下面 上部はアーチリブの一部

 

 

最初に維持管理について、少し勉強します。参加していただいた報道機関様は4社でした。

 

 

 

 

桁外面作業車で橋桁の下側を移動しながら塗装の修繕方法などの説明をしました。

 

 

 

 

アーチリブの内面に入ります。入口も狭いですが、中も非常に狭いです。

 

 

 

 

いよいよアーチリブの上面を移動します。恐る恐るですが、撮影しながら渡りきりました。

 

 

 

 

最後にアーチリブと橋脚の接続部(支承)を見学。当社の橋梁維持課長が囲み取材を受けました。

この日の取材は早速、夕方(愛媛朝日テレビ)と夜(NHK松山)のニュースで放映されました。

その後、今治ケーブルテレビでも放映され、愛媛新聞にも掲載されました。

 

 

 

来島海峡大橋「夕日ストライク」現地撮影会は残念な結果になりました

瀬戸内しまなみ海道の来島海峡大橋では、1年に2回だけ冬至(今年は12月22日)の前およそ1か月の日と冬至の後およそ1か月の日に、橋の主塔の真ん中に沈みかける夕日が収まる様子を観ることが出来ます。

このうち1か月前の日を利用して、報道機関の皆様を来島海峡第一大橋の2P(大島側)主塔の塔頂からの撮影にご案内しました。

 

 

晴れていれば、5本の主塔が連なる人工の造形美とそこに収まる夕日との美しいコラボ風景を観ることができ、写真や動画に収める事ができます。

 

 

晴れていればこんな風景が見られます。

「夕日ストライク」は、主塔の枠をストライクゾーンに見立てて、丸い夕日(ボール)が収まることから、当社で名付けました。「ダイヤモンド富士」や「だるま夕日」のように呼称が定着すればうれしいです。

今回は、来年瀬戸内しまなみ海道が開通20周年を迎えることを記念して2日間開催しましたが・・・残念ながら、2日間とも夕日は厚い雲に阻まれて観ることはできませんでした。

 

 

 

2日目の様子。報道関係の皆様、塔頂でその瞬間を待ちます・・・

 

 

き、来たか~!?

 

 

あ~、今日もダメでした。報道機関の皆様、お疲れ様でした。

この撮影会はこれまでも年に1回程度、開催してきましたが、平成28年の1月に撮影できて以降、現在は3連敗中です。天候にはかないませんが、次回こそはリベンジするぞ!

 

 

 

今年のわらししは・・・。

国道317号線にある「今治警察署玉川駐在所」を「鈍川方面」へ進み、県道154号を5kmほど車で走ると県道163号線との分岐点が見えます。その付近の田んぼのまん中に、巨大な藁アート『わらしし』が現れます。

この『わらしし』は、10月頃から1月上旬のとんど焼きまで見学する事ができます。

※とんど焼きは、お正月飾りやしめ縄などを1か所に集めて燃やし無病息災を祈るお正月の火祭り。

 

以前のブログ↓

『あ゛~!わらししさ~ん!!!(http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=6189)』

『今年も“わらしし”やってます。(http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=6164)』

『とんど焼き~鈍川のわらイノシシ(http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=1775)』

 

昨年は台風の影響で親ししが倒れてしまうというアクシデントがあり心配していたのですが、今年は元気に復活してくれているでしょうか・・・。

 

 

あ!いました!いました!いつもの場所に今年もいます!よかった~。

 

 

今年は子ししが2頭でしょうか。

親ししは子ししより一回り大きく、勇ましい感じでしたが、子ししだけだと一段とかわいい感じがします。

 

2014年から始まったわらししアートも今年で5年目だそうです。一度見ると、毎年見に行きたくなるかわいさ。来年も再来年も続いてほしいです。

 

 

 

 

 

こちらは木彫りのうり坊でしょうか。

来年の干支はいのしし。かわいいうり坊達に開運パワーをもらえそう。

 

駐車場とトイレは、旧鈍川小学校を開放してくれているので、利用してみてくださいね。

あと、雨の日などは足元がぬかるみそうなので、気をつけてください。

 

 

 

鈍川渓谷のもみじやいちょうも鮮やかに色づいています。深まる秋を感じに紅葉狩りや、わらしし探索に出かけてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

« PREV