四国最西端まで行ってきました!(Part2 ~ぐるめ編~)
前に投稿した佐田岬ドライブでのおいしい情報を紹介します。
まず、朝早く出発して小腹がすいていたので、八幡浜の「みなっと」内にある、「どーや市場」を覗きました。
市場の中は、最も商品がたくさんある時間のようで、どの店もきときとの魚、さかな、サカナであふれかえっていました。
しかし、生魚は、すぐに食べられないので、16軒あるお店の中で、唯一すぐに食べられる「じゃこ天」などを売っている「八水」さんで揚げたてのじゃこ天をいただきました。値段は、なんと一枚50円です。じゃこ天は、もっと骨ぼねしいものかと思っていましたが、以外とやわらかく口当たりがよかったです。店の前ですり身を練り、どんどん油に投入していきます。じゃこ天の他にも、ごぼ天、ちくわ磯辺揚げ、えびいか玉ねぎ白天など試食だけでも、お腹が膨れ満足します。
佐田岬灯台まで行った後、12時近い時間になったので、三崎港にほど近いこちらのお店で、新鮮なお魚の昼食をいただきました。
愛媛県公式観光・レジャーガイドブック2015にも掲載されている人気のお店です。
当日も、地元の方を含め、たくさんの観光客と思われるお客さんが、いらっしゃいました。
時間がたっぷりあれば、佐田岬ツーリズム協会で企画しているこちら「海鮮活しゃぶ」を食べたかったのですが、予約が必要で、時間もあまりないため、今回は通常メニューから選びました。
黒板のおすすめメニューに使用しているお魚(岬アジも寒ブリも)は、店主のお父さんが、その日の朝に一本釣りで獲ってきたもので、お得なメニューになっているそうです。
同行者は、こちら
ぶりのタタキは、天然ものなので脂ののりがほどよく、タタキのたれと相まって大変美味です。また、カツも大きいのが3つもついて、サクサクでボリューム満点です。小鉢は、魚の肝煮とおから、さらにアラ汁がついていて、目一杯「寒ぶり」を堪能できました。
同行者が頼んだ、岬あじの刺身とフライもシェアしていただきました。
岬あじの刺身一切れの大きさが、半端じゃありません。若干のピンぼけお許しを。(笑)
若干甘めな、たまり醤油につけていただくと、とても幸せです。ここまで来て良かった。
岬アジのフライは、寒ブリとは又違って、やわらかい高級な食感でした。タルタルソースは、折角新鮮なアジなので、アジの味を殺して、ちょっと勿体ないかもしれません。僕的には、醤油で食べたいかな・・・
後で、アジの大きさをお店の方に尋ねると、こんなぐらいと手で示してくれました。優に40センチオーバーでした。
こんな値段で、お腹いっぱい新鮮な魚が食べられて、最高な気分でお店を後にしました。
しばしのドライブ後、帰途に道の駅「みなっと」に再度立ち寄って、お買い物をすることにしました。
日曜市が開催されていたので、覗いてみました。テントの向こうに見えるのは、みなと交流館で、観光案内もしています。日曜市で買ったお弁当などを食べるために、会議スペースを開放していました。机の上には、ミカンのご接待もありました。日曜市の次回は2月21日なので、原則毎月第三日曜日に開催されるようですね。
日曜市は、10時から14時半までの開催なので、終了間際の訪問だったためか、あまり商品が残っていませんでしたが、ゆずジャムを買いました。200円です。安いですね。
産直・物販「アゴラマルシェ」では、農産物を見に行きました。「はれひめ」とサニーレタス、わさび菜、里芋を買いましたが、全部で410円とお買い得で、とても新鮮です。
最後に、もう一度「どーや市場」を覗きました。朝にくらべ、魚が大半無くなっていて、空箱が目立っていましたが、残った商品は、超格安になっていました。
ちなみに、写真の大きな鯛は、30cmくらいの大きさです。
愛媛県では、今年の3月28日から11月20日まで「愛媛いやしの南予博」が開催されます。
様々なイベントが予定されているようなので、季節のいい時期に、再訪したいと思います。季節が変われば、また違った味も楽しめると思います。
「愛媛いやしの南予博」は、こちら http://iyashinonanyo.jp/