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更なる安全・安心への取組

耐震補強事業の実施

東南海・南海地震などのプレート境界型地震及び内陸直下型地震に備え、本四道路の橋梁において耐震補強工事を実施しています。

■ 大規模地震発生時の本州・四国間の通行の確保

大規模地震発生時においても、高速道路と国道によって県庁所在地間の通行を確保するよう、神戸淡路鳴門自動車道の垂水IC~淡路IC間及び淡路島南IC~鳴門IC間において、耐震補強を実施しました。

【コンクリート橋脚の補強(垂水JCT Iランプ橋)】

■ 瀬戸大橋の耐震補強の推進

平成26年度より瀬戸大橋の耐震補強工事に着手しています。
現在、吊橋、トラス橋、高架橋において、橋脚の繊維巻立て補強や支承補完構造などを施工しています。斜張橋など残りの橋梁についても、平成29年度中に耐震補強工事に着手する予定です。

特定更新等事業の実施

本四道路の海峡部長大橋は、国内に例のない大規模構造物であることから、土木学会等の委員会で独自に定めた指針等による設計・建設と、予防保全を基本とする保全方針により、200年以上の長期にわたる健全性の確保に努めているところです。

一方、陸上部区間は、本四道路全体の約9割(陸上部延長約150.5㎞)を占めています。この陸上部区間についても適切な管理に努めており、供用後30年以上の供用延長が約1割と供用後の経過年数が短く、積雪・寒冷等の環境も比較的厳しくないことから変状が多発する状況にはなっていません。しかしながら、一部の箇所においては老朽化の進展とともに変状が発生しており、現時点では大規模更新は必要ないものの、大規模修繕については適切に実施し、構造物の延命化を図ることによって安全・安心な交通確保に向け取り組みます。


【盛土の安定化対策(大規模修繕)】


【橋梁の変状対策(大規模修繕)】

【特定更新等事業(大規模修繕)の概要】


【特定更新等事業(大規模修繕)
対象橋梁(松帆高架橋)】