櫃石島橋

現地着工日:昭和57年11月8日(2P・3P海底掘削開始)
上部工 | |
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形式 | 3径間連続鋼トラス斜張橋 |
橋梁区間長 | 792m |
橋長 | 790m |
支間割 | 185+420+185=790m |
塔頂高 | 152m(T.P.±0mより) |
桁下高 | 32m(略最高高潮面より) |
鋼重 | 約36,000t |
下部工 | |
橋脚 | 4基(HB1P、HB4P:直接基礎2基、HB2P、HB3P:設置ケーソン基礎2基) |
コンクリート量 | 約126,000㎥ |
鋼重 | 約6,000t |
特徴
- 櫃石島、岩黒島、羽佐島を結ぶ世界最大級の双子の道路・鉄道併用斜張橋。
- 鉄道併用橋であることから疲労強度の高いケーブル定着構造を採用。
- 地震時移動量を両側の橋端部に分散させるため、皿バネを用いた弾性固定装置を使用。
- 櫃石島橋の南側塔基礎は、ケーソン下面に杭を設けた脚付き設置ケーソン。
- 主塔形状は、つづみやかぶとといった日本的イメージとなるように配慮。