岩黒島橋

写真:岩黒島橋

現地着工日:昭和56年10月13日(3P海底掘削開始)

上部工
形式 3径間連続鋼トラス斜張橋
橋梁区間長 792m
橋長 790m
支間割 185+420+185=790m
塔頂高 161m(T.P.±0mより)
桁下高 41m(略最高高潮面より)
鋼重 約36,000t
下部工
橋脚 4基(IB1P:直接基礎1基、IB2P・IB3P、IB4P:設置ケーソン基礎3基)
コンクリート量 約101,000㎥
鋼重 約6,000t

特徴

  • 櫃石島、岩黒島、羽佐島を結ぶ世界最大級の双子の道路・鉄道併用斜張橋。
  • 鉄道併用橋であることから疲労強度の高いケーブル定着構造を採用。
  • 地震時移動量を両側の橋端部に分散させるため、皿バネを用いた弾性固定装置を使用。
  • 主塔形状は、つづみやかぶとといった日本的イメージとなるように配慮。
岩黒島1
岩黒島2