長大橋技術部(長大橋技術センター)
平成11年5月1日の西瀬戸自動車道の開通に伴い、本四3ルートの長大橋の建設が完了し、本四公団の業務は3ルートの管理が主体となりました。建設省や国鉄の調査開始以来約40年・公団設立以降約30年にわたり、本四プロジェクトで培われた貴重な日本の財産である「長大橋技術」の継承・高度化等を進めていくことを目的として、長大橋技術センターが発足しました。
令和3年4月1日の組織改正により、これまでに取り組んできた、長大橋技術に関わる保全技術の高度化、技術支援業務及び技術情報等の発信に加え、デジタル技術を活用した高速道路事業の高度化・効率化やアセットマネジメントの高度な技術といった「高度な技術に係る横断的な取り組み」を担うことに伴い、「長大橋・技術部(令和6年4月1日より長大橋技術部)」に組織改正が⾏われました。