HOME > 金刀比羅宮 表書院

金刀比羅宮 表書院香川県仲多度郡

金刀比羅宮 表書院
 

入母屋造、檜皮葺で、萬治年間(1658-1660)の建築です。金毘羅大権現に奉仕する別当金光院が、諸儀式や参拝に訪れた人々との応接の場として用いた客殿でした。建物は、内部の五間に描かれた円山応挙による「鶴の間」「虎の間」「七賢の間」「山水の間」の障壁画とともに、重要文化財に指定されています。円山応挙の障壁画はすべて、応挙晩年にあたる天明から寛政年間にかけての秀作であり、三井家から資金援助を得て京都で制作したといわれています。また、明治の歴史画家邨田丹陵も二間の障壁画を担当しており、表玄関には森寛斎の障壁画があります。

基本情報

所在地 〒766-8501 香川県仲多度郡琴平町892-1 金刀比羅宮社務所
TEL 0877-75-2121
Webサイト http://www.konpira.or.jp/articles/20200703_drawing-room/article.htm
観覧料 一般800円、高校・大学生400円、中学生以下無料
割引券
ご利用特典
2割引(例:大人800円が640円)※入館料はそれぞれ必要です
※割引券についてはこちらをご覧ください。
休館日 無休※ただし、特別展・臨時休館の際は内容変更ありますので、HPをご確認ください。
開館時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
アクセス 【お車でお越しの場合】
● 瀬戸中央自動車道坂出ICより約30分
● 高松自動車道善通寺ICより約15分
【公共交通機関でお越しの場合】
● 「参道入口」まで、JR琴平駅下車徒歩20分、琴電琴平駅下車徒歩約15分
【駐車場】
なし。町営駐車場などをご利用ください

マップ