刀剣を専門に展示、力強く繊細な美しさに魅せられて
備前長船刀剣博物館
備前長船刀剣博物館
日本刀の一大産地として栄えた備前長船。その地に伝わる名刀を中心に、現代に備前刀を復興させた今泉俊光の刀剣など約370点をコレクションする備前長船刀剣博物館は、刀剣の情報コーナーをはじめ、年間6回の展示替えを行って、企画に合わせて様々な名品を展覧するなど刀剣の多彩な魅力を楽しめるスポットです。じっくり鑑賞すると地がねの質感や景色、そり具合、鋒(きっさき)と呼ばれる刀の先の形状が時代によって特徴があり、刃文といわれる文様も波や花びらのように見え、その総合美に見ほれてしまいます。
併設する工房では刀剣づくりの工程を見ることができ、技を受け継ぐ職方たちが刀を研ぎ、刀身に梵字や装飾図を彫る繊細な手仕事に目を奪われてしまいます。圧巻は毎月第2日曜日に刀鍛冶によって行われる古式鍛錬。小刀やペーパーナイフづくりを体験できる講座もあり、刀剣の魅力をあますところなく堪能できます。
併設する工房では刀剣づくりの工程を見ることができ、技を受け継ぐ職方たちが刀を研ぎ、刀身に梵字や装飾図を彫る繊細な手仕事に目を奪われてしまいます。圧巻は毎月第2日曜日に刀鍛冶によって行われる古式鍛錬。小刀やペーパーナイフづくりを体験できる講座もあり、刀剣の魅力をあますところなく堪能できます。
施設DATA
住所 | 〒701-4271 岡山県瀬戸内市長船町長船966 |
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TEL | 0869-66-7767 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は原則翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)、祝日の翌日、展示替え時は臨時休館 |
料金 | 一般500円、高大生300円、小・中学生 無料 ※企画展により異なる場合があります。 |
その他 | URL:http://www.city.setouchi.lg.jp/token/ |










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見て、つくって、学んで、美術の魅力にどっぷり浸る
愛媛県美術館
愛媛県美術館
松山城のふもとに佇む愛媛県美術館は、美術作品を見るだけでなく、つくり、学ぶことができる新しいスタイルの美術館です。郷土出身の作家を中心に、モネやセザンヌなどの西洋絵画、日本の美術史上重要な作品などを所蔵し、特にSF作家・星新一の小説のイラストで名高い真鍋博の作品は全国一のコレクションを誇っています。それらは新館で開催される所蔵品展で楽しむことができ、他にも企画展が開催されたりと、見る楽しさを広げてくれます。作品の見方を学べる対話型鑑賞プログラムもあり、いろいろなアプローチができるのも魅力です。
作品をつくりたい人は南館のアトリエへ。版画、木工、染色、写真などアトリエにある機材を使って誰でも好きなものをつくれ、機材の使い方がわからない人はアトリエ教室で学ぶことができます。参加者同士の交流も楽しく、完成した喜びは癖になりそうです。
作品をつくりたい人は南館のアトリエへ。版画、木工、染色、写真などアトリエにある機材を使って誰でも好きなものをつくれ、機材の使い方がわからない人はアトリエ教室で学ぶことができます。参加者同士の交流も楽しく、完成した喜びは癖になりそうです。
施設DATA
住所 | 〒790-0007 愛媛県松山市堀之内 |
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TEL | 089-932-0010 |
開館時間 | 9:40~18:00(入館は17:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は原則翌日)、ただし毎月第一月曜日は開館、翌火曜日が休館、年末年始(12月29日~1月3日) |
料金 | 所蔵品展:一般300円、高大生200円、小・中学生 無料 ※企画展は、各展覧会で異なります。 |
その他 | URL:http://www.ehime-art.jp/ |




Access
【移動距離】215km / 【移動時間】約3時間
ルートマップ