2015年07月24日

本州四国連絡高速道路株式会社

本州四国連絡高速道路株式会社が管理する(出口)料金所の一般レーン(ETCではないレーン)において、4名のお客さまから誤って多く通行料金を収受していたことが判明いたしました。お客さまには多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、弊社の窓口までご連絡いただきますようお願いいたします。

1. 概要

平成27年7月23日(木曜日)、高松自動車道「高松西IC」から「高松檀紙IC」間の通行止め時間帯(上り:7時17分から11時15分の間、下り:7時23分から8時30分の間)に両IC間を迂回して通行されたお客さまのうち、本州四国連絡高速道路の一部の料金所をご利用になられた4名のお客さまから現金合計690円を多く収受いたしました。

原因は、「料金システムの設定誤り」により、誤った料金が表示されたため、料金所スタッフが適正な料金への修正作業を行った際、4名分の計算を誤ったまま料金収受を行ったためです。

なお、ETC無線走行をされたお客さまは正常に課金されております。

2. 対象となった走行

発生日：平成27年7月23日(木曜日)

※迂回前の入口ICにより走行距離による料金調整額が異なるため、迂回後の入口ICが同じ場合でも「正しい通行料金」が異なる場合があります。

3. 再発防止策

料金システムの誤りにより、万一誤った料金が表示された場合においても、料金所で正しい料金の徴収を確実に行えるよう、手順の再確認等を行うなど再発防止に努めます。

なお、今後、料金システムの設定変更を行う場合は、一体徴収を行う他社との連携を深め、万全なチェック体制の構築に努めます。

4. 返金等方法

誤って多くの通行料金を収受したお客さまには差額を返金させていただきます。

対象となるお客さまにはお手数をお掛けいたしますが、本州四国連絡高速道路株式会社『お客さま窓口(電話　078-291-1033　9:00～17:30)』へご連絡くださいますようお願いいたします。