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2023年トピックス
2023年06月12日
本州四国連絡高速道路株式会社
ダブル連結トラックが本州四国連絡高速道路を経由し
本州・四国間を初めて走行しました
愛媛県に製造拠点がある企業がダブル連結トラックの実証実験を実施し、令和5年6⽉6⽇~7⽇にかけて、ダブル連結トラックが瀬戸大橋、明石海峡大橋など経由し、本州・四国間を初めて走行しましたので、お知らせします。
当社においては、淡路サービスエリア上下線・鴻ノ池サービスエリア上下線において、ダブル連結トラックが駐車できるよう、車長21メートル超以上の車両の優先駐車マスを設置して、ダブル連結トラックのドライバーの休憩機会確保に努めています。
ダブル連結トラックの活用は、輸送の効率化やトラックドライバーの労働負荷軽減、さらにはCO2排出量削減の効果が期待できます。当社では、今後の本州・四国間の物流促進、環境負荷の軽減につながる取組を応援していきたいと考えています。
※ダブル連結トラック:長さ21m超、25mまでのバン型のフルトレーラ連結車を指し、1台で通常の大型トラック2台分の輸送が可能です。
※駐車マスに応じた車両でのご利用をお願いいたします。
左:鴻ノ池サービスエリア下り線で駐車中のダブル連結トラック
右:明石海峡大橋上り線を走行中のダブル連結トラック