- ドライバーズサイト
- 2015年トピックス
- 「せとうち美術館ネットワーク特別講演会」及び「せとうち美術館サミット」の開催について
2015年トピックス
2015年11月06日
本州四国連絡高速道路株式会社
「せとうち美術館ネットワーク特別講演会」
及び「せとうち美術館サミット」の開催について
(平成27年12月06日(日)開催)
せとうち美術館ネットワーク(※1)では、平成27年12月6日(日)、岡山県立美術館にて「せとうち美術館ネットワーク特別講演会」を、ホテルグランヴィア岡山にて「せとうち美術館サミット」(※2)を開催いたします。
当日は、川崎市岡本太郎美術館学芸担当課長 仲野 泰生氏と、横浜国立大学教育人間科学部教授 渡辺 邦夫氏のお二方を講師にお招きし、美術館に関する内容で、それぞれご講演いただきます。
また、特別講演会後に、ネットワーク参加59施設の代表者及びアドバイザー(※3)である鳴門教育大学大学院 山木 朝彦教授をはじめとする学識経験者5氏が、ネットワーク事業や美術館等が日頃から取り組んでいる美術教育普及等について意見交換を行う「せとうち美術館サミット」を開催します。
特別講演は、どなたでも聴講いただけます(参加費は無料)ので、多数のご参加をお待ちしております。
せとうち美術館ネットワーク特別講演会
- 開催場所 :
- 岡山県立美術館(岡山県岡山市北区天神町8-48)
- 開催日時 :
- 平成27年12月6日(日) 13:00~15:20
プログラム
- 12:40
- 受付・開場
- 13:00
- 主催者挨拶
- 13:10
- 特別講演 川崎市岡本太郎美術館 学芸担当課長 仲野 泰生 氏
『岡本太郎美術館のこれまでとこれから-美術館の可能性をめぐって』 - 14:10
- 特別講演 横浜国立大学 教育人間科学部教授 渡辺 邦夫 氏
『~Design デザインの喜び「美を創造する為の美」~』 - 15:00
- 質疑応答
- 15:20
- 終了
◎「特別講演会」聴講料無料(事前申込制)、定員150名程度
◎「特別講演会」聴講申込方法
募集は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
- 主催者
- せとうち美術館ネットワーク
(事務局:本州四国連絡高速道路株式会社、一般財団法人本州四国連絡高速道路協会) - 後 援
- 岡山県教育委員会・岡山市教育委員会
せとうち美術館サミット(定時総会)(関係者のみ約60名)
- 開催場所 :
- ホテルグランヴィア岡山(岡山市北区駅元町1-5)
- 開催日時 :
- 平成27年12月6日(日) 16:00~17:30
※1【「せとうち美術館ネットワーク」とは?】
瀬戸内の美術館が相互にネットワークを形成して、地域全体としてのアートの魅力を発信する組織が「せとうち美術館ネットワーク」です。ネットワークでは、「橋を渡って親子でアート鑑賞」、「子どものアート感想文」募集などを通じて、教育普及活動等も行っています。
平成20年10月の発足時に6施設でスタートしましたが、現在は59施設に拡大しました。
備前長船刀剣博物館(岡山県瀬戸内市)
※2【「せとうち美術館サミット」とは?】
せとうち美術館サミット」とは、「せとうち美術館ネットワーク」の関係者が一堂に集まり、意見交換する定時総会で、平成21年7月に第1回(於:岡山市)を開催し、それ以降毎年1回開催しています。第7回目となる今回は12月6日(日)にホテルグランヴィア岡山で開催いたします。
当日は、ネットワーク参加59施設の代表者及びアドバイザーである鳴門教育大学大学院 山木 朝彦教授をはじめとする学識経験者5氏が、ネットワーク事業や美術館が日頃から取り組んでいる美術教育普及等について意見交換を行います。
※ 昨年の特別講演会及び美術館サミットの様子(於:兵庫県立美術館)
特別講演会
(於:兵庫県立美術館)
美術館サミット
(於:ANAクラウンプラザホテル神戸)
※3【せとうち美術館サミット アドバイザー】
- 鳴門教育大学大学院教授(美術教育学)
- 山木 朝彦 氏
- 岡山大学大学院准教授(美術教育学)
- 赤木 里香子 氏
- 三重大学教育学部准教授(国語教育学)
- 守田 庸一 氏
- 文教大学国際学部専任講師(博物館・美術館教育学)
- 井上 由佳 氏
- 高知大学教授(美術教育学)
- 金子 宜正 氏
★岡山県立美術館 アクセス
- 【徒歩】
- JR岡山駅より約15分
- 【路面電車】
- 岡山駅より東山行き「城下」下車徒歩3分
- 【路線バス】
- (岡電バス)岡山駅より1番乗り場藤原団地行「天神町」下車すぐ
(宇野バス)岡山駅より11番乗り場四御神又は瀬戸駅行き
「表町入口」徒歩約3分 - 【駐車場】
- 38台(無料)
【「特別講演」 講師のご紹介(講演順)】
『岡本太郎美術館のこれまでとこれから-美術館の可能性をめぐって』
仲野 泰生(なかの やすお)氏
川崎市岡本太郎美術館学芸担当課長
プロフィール
1955年(昭和30年)川崎に生まれる。横浜国立大学教育学研究科にて美術教育専攻修了 美術教育修士号取得。1982年(昭和57年)川崎市立御幸中学校(美術科)採用、1995年(平成7年)川崎市岡本太郎美術館準備室に配属され、1999年(平成11年)の川崎市岡本太郎美術館開館に尽力。開館記念展「多面体・岡本太郎-哄笑するダイナミズム」を担当。現在川崎市岡本太郎美術館学芸担当課長。
川崎市岡本太郎美術館に長く勤務し、岡本太郎とその時代についての調査・研究の第一人者。海外の事情にも精通している。個性的なアーティストの作品を展示する美術館にあって、様々な教育普及活動に注力。また、大学等と連携した教育普及の研究も積極的に行っている。
○主な著書
『美術鑑賞宣言 学校+美術館』(共著・日本文教出版、2003年)『ミュージアムと生涯学習』(共著・武蔵野美術大学出版局、2008年)
『~Design デザインの喜び「美を創造する為の美」~』
渡辺 邦夫(わたなべ くにお)氏
横浜国立大学 教育人間科学部教授
プロフィール
1959年(昭和34年)横浜に生まれる。東京藝術大学デザイン科卒、同大学院修了。同大非常勤講師を経て、1989年(平成元年)東京藝術大学デザイン科文部教官助手。1991年(平成3年)福井大学教育学部助教授。
1997~1999年(平成9~11年)JAGDA福井地区代表幹事。若手を集め県立美術館で企画展3年連続開催。
2001年(平成13年)横浜国立大学助教授。2003年(平成15年)横浜市交通局環境PRバスデザイン「海バス」「花バス」デザイン公式採用。2008年(平成20年)2010年(平成22年)表参道ヒルズギャラリー同潤会個展。
2010年(平成22年)横浜国立大学教授。2014年(平成26年)色相環絵の具「ARTEO」特許認定、ISOTʼ2014デザイン部門優秀賞受賞。地球環境保護ポスターを永年に渡り制作指導、教材開発にも取り組んでいる。
マーク、ポスター、絵画・工作等審査委員多数。花・鳥・風景等、美しい自然の写真撮影を趣味としている。
ご案内チラシ【PDF】