E30 瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)
道路と鉄道を渡す上下二層の長大橋梁群
日本で最初に国立公園に指定された瀬戸内海の優美な多島海の真ん中を通る、道路と鉄道の併用ルートです。本州四国連絡橋3ルートの先陣をきり、昭和63年に開通しました。ルートは道路37.3km、鉄道32.4kmで、海峡部9.4kmに架かる6橋を総称して瀬戸大橋と呼ばれています。吊橋、斜張橋、トラス橋など、世界最大級の橋梁が連なる姿は壮観です。
内容 | 早島IC・坂出IC間 |
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1. 路線名 | 一般国道30号 |
2. 供用区間 | 岡山県都窪郡早島町大字早島字唐戸2722番2(早島IC)から 香川県坂出市川津町3791番1(坂出IC)まで |
3. 延長 | 37.3km |
4. 建設費 | 約6,400億円 |
5. 供用開始 | 昭和63年 4月10日 早島IC・坂出IC間 |
6. 供用状況 | 自動車専用道路 早島・坂出IC間 早島ICで山陽自動車道、坂出ICで高松自動車道と接続 |
注)建設費は既供用部分の建設に要した費用。
(昭和63年完成) 吊橋(橋長1,400m、中央支間長940m) |
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(昭和63年完成) 斜張橋(橋長790m、中央支間長420m) |
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(昭和63年完成) 斜張橋(橋長790m、中央支間長420m) |
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(昭和63年完成) トラス橋(橋長850m、最大支間長245m) |
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(昭和63年完成) 吊橋(橋長1,538m、中央支間長990m) |
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(昭和63年完成) 吊橋(橋長1,648m、中央支間長1,100m) |
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